電子材料・エレクトロニクス
王谷 洋平准教授の紹介
研究テーマ
- ・超高真空装置を用いた非鉛強誘電体薄膜の形成
- ・機能性薄膜形成のための化学気相プロセスの開発
- ・機能性薄膜形成のための化学溶液プロセスの開発
- ・新奇機能性薄膜材料の探索
研究キーワード
・機能性薄膜 ・スパッタ ・宇宙
研究概略
物理的・化学的な視点から物質・現象をじっくり見つめることで、次世代の電子デバイスを作るための研究をしています。
簡単な装置を使って最先端のハイテク電子材料を簡単に作ることや、大掛かりな装置を使って未来の超高品質電子材料を作り出すことを目指して研究をしています。
詳細内容
機能性薄膜の様々な形成法について研究を進めています。
薄い膜を如何に上手に作るかがポイントです。
物理的・化学的な視点から物質・現象をじっくりと見つめることで、次世代電子デバイスの形成に適した様々な新しい薄膜形成手法を提案することを目指しています。
一つ目の研究課題は、研究室の2/3くらいを占拠している大型の超高真空装置を用いて理想的な条件下で、次世代の機能性薄膜を形成することです。
二つ目の研究課題は、最先端のハイテク電子材料を十分に整った環境でない場所でも、簡単に形成することです。究極の目標は机の上で適当に(いい加減に作っても)薄膜を作れるようにすることです。


卒業要件
王谷研では、とりあえず何でも焼きます。セラミックスも焼きますが、たこ焼き・お好み焼き・焼き芋・焼肉・焼き鳥・餃子なども、ちゃんと焼いてガッツリ食えるようになるということもとても重要なコトです!
王谷先生はヤキモチを焼くのも得意です。。。
祭りに火をつけられるようになることも重要です!






避けて通れない難関
王谷研で避けて通るコトの出来ないのが夏の“茅野どんばん”と冬の“アイスキャンドル”です。
どちらも熱くて寒いストイックなイベントです。

自転車発電でLED電飾を掲示
(祭り開始直前までかけて作り上げました)

約2000個のアイスキャンドルで
ウサギ・蝶・花の地上絵を披露